保健師さんの講話

10月1日~7日は「全国労働衛生週間」です。
ご存知ですか?

「全国労働衛生週間」とは、働く人の健康管理や職場環境の改善など
『労働衛生』に関する国民の意識を高め、働く人の健康を確保することを
目的としたものらしいです。

その一環で、西条中央病院 健康管理センターから講師をお招きし、
宮嶋組の社員と業者の方の健診結果と生活習慣についてのお話をして
いただきました。

今年受けた健康診断の結果の統計をとってくださっており、
改めて、自分の健康と向き合うよい機会になりました。

<生活習慣で気をつけるポイント>

  • たばこを吸わない
  • お酒は飲んでも1合程度
  • 食事は腹八分で太らないようにする
  • 塩分は1日7~8g程度
  • 間食はしないか1日1回くらいにする
  • 運動をする(例:20分以上歩く。体操や筋トレを10分する)
  • 6~8時間の睡眠をとる

自分の生活を振り返りながら、ドキッとすることも多かったです。
特に塩分の取りすぎは日本人は多い傾向ですが、「出汁」を
うまく使って、塩分過多の生活習慣を見直そうと思いました。

意識が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。

突然、生活習慣を変えるのは難しいですが、まずは「意識」を変えてみよう!

毎朝、みんなでやっているラジオ体操も伸ばしている筋肉を意識する
だけで効果が変わってくるそうなので、「意識」してラジオ体操も取り組もう!

健康な建物を作りたい我々としては、自分自身が健康でなくては!

そんなことを思う1時間でした。