石鎚山

西条に引っ越してきて、贅沢だなーと思うことのひとつが
石鎚山を眺められること。
コンクリートジャングルに住んでいたときには気が付かなかったが、
近くに自然があるということは、どこか心が休まるものだ。

私は「西条」のことは知らない小さい頃から、「石鎚山」という山のことは
知っていた。それは祖父が修行のために登っていたからだ。
祖父の年季の入った白装束は、厳しい山だということを物語っていた。

今は祖父が何度も登った石鎚山の麓に住んでいる。
まるで引き寄せられたかのようにここに住んでいる。
石鎚山を眺めながら、祖父はどんな思いで修行していたのか、思いを馳せる。

昨日と今日と2日連続で石鎚山が朝日に照らされキラキラ輝いている。
一年を通して、くっきり見える日は多くはないので、連続のラッキーDay!

みなさまにもいいことがありますように。