日曜日は七夕でしたね。
みなさんはどんなお願いごとをしましたか？
わたくし、ここ数年、「健康」以上の願いごとが思い浮かばない・・・
そんなお年頃です。
蒸し暑い日だったので、喉を潤すべく・・・というわけではないの
ですが、アサヒビール 西条工場のカルピスイベントに参加
してきました。
なんとカルピスは1919年7月7日が誕生日ということで、
この日がちょうど100歳の誕生日だったのです。
そういえば、パッケージにも「100th」と書いてますね。
よく飲んでいるカルピスですが、誕生秘話やクイズを通じて、
ちょっとだけカルピスマニアになりました。
「おなじみのカルピスのパッケージに描かれている水玉は
何を表しているでしょう？」
というクイズはちょっと悩みました。
発酵するときにできる泡かなぁと想像してみましたが、
答えはなんと「星」でした。
7月7日七夕生まれのカルピスなので、星をイメージしている
そうです。
こちらは復刻版のカルピスボトル。
夜空に浮かぶ星がイメージできますね。
ビールの製造工程も見学しました。
こちらはビールの缶が流れるベルトコンベア。
昔、愛媛県出身の白石義明氏がアサヒビール 吹田工場
でベルトコンベアを眺めているときに、回転寿司のヒントを
得たという話がありました。
何かに悩んでいるときに、悩んで悩んで悩み抜き、
そのことを頭の片隅にちょこんと置いて生活していれば、
ひょんなところから解決のヒントが得られることも
あるものだなぁと感心してしまいました。
工場内は広いため、天窓とLED照明を交互並べた
設計で節電。
この日は天気がよかったので、天窓の下は
心地よい光が降り注いでいました。
試飲タイムはみんなで「カルピス、100歳おめでとう！」と乾杯。
カルピスをビールで割った「ダブルカルチャード」というカクテルを
美味しそうに飲んでいる方もいらっしゃいました。
「カルピスの乳酸菌発酵とビールの酵母発酵、
二つの菌がカルチャード（発酵する）」というのが語源らしいです。
下戸ですが、ひとつカクテルの名前を覚えた七夕の工場見学でした。