啓蟄(けいちつ)の候

朝の新聞をふと眺めて
「今日は啓蟄菜の花彩る」と見出しが。

地中で冬ごもりをしていた虫や蛇、蛙、とかげなどが、
早春の光を浴びて温もった土から這い出してくる時期です。

最近は
コロナウイルスの話題がひっきりなしに飛び交うせいか、
いろんな工事の竣工が重なっているせいか、
心なし気持ちがざわざわしています。

春はやってくる。
私も小さな生き物たちのよう冬ごもりから目覚めて
気持ち新たに頑張りたい。

そんなこと思った朝でした。

 

春休みで帰省しているトマトの妹作の「はらぺこあおむし」。
エプロンシアターを作るのが春休みの課題だそう。
「どんな風に作ったらいいかな」と
姉トマトにちょくちょく相談してくれるのがかわいい。