古川保育園新築工事その4(内観)

西条市の田園風景に佇む古川保育園の新築工事も
佳境を迎え、内装が仕上がりました。どの場所にいても
子どもたちの笑い声が聞こえてきそうなぬくもりのある
空間が広がります。

保護者と子どもたちの送迎が繰り返されるエントランス。
スロープもあり広々としたバリアフリーのエントランスホールです。

1階の清潔感とかわいらしさのあるトイレ。ゾウさんの形をした
ペーパーホルダーも木製でぬくもりがあります。

1階の多目的ホール。ここで子どもたちが歌ったり、踊ったり、
みんなで手をつないで輪になっている様子が目に浮かびます。
手洗い場の面材も周りの木に馴染むように木製です。

2階への階段。2段手すりもしっかり両側に設置しております。
小さなお子様が上り下りする階段は50cmの低い手すりを追加し、
安全性を確保します。

階段を上ると太陽が差し込む階段ホールがあります。
窓から四国連山も見えて、清清しい気分になります。

2階の教室。日当たりもよく、寒い冬は日向に子どもたちが
集まりそうです。

4・5歳児の教室にはアルファベットのカーテン。
「Aはどこー?Bはどれー?」遊びながらアルファベットに
親しめそうです。夏の暑い日の日よけにもなりますね。

子どもたちは新しい教室を見てどんな顔を見せてくれる
のでしょうか。我々もそれを楽しみにお仕事させて
いただきました。