田園に凛と佇む平屋その9(リビング)

冬のキリリと引き締まる空気の中、12月26日に無事にお引渡しの日を
迎えることができました。
ラスト1カ月は職人さんたちのチームワークのよさに助けられた
まさにラストスパートの日々でした。
外構工事は残っておりますが、完成した「田園に凛と佇む平屋」の
お宅をご紹介します。

南向きのリビングルームは明るい光が差し込み、
私が猫だったらすぐさまゴロゴロしてしまい
そうになります。
無垢のフローリングはずっと触っていたく
なるような肌触りです。

備え付けのテレビボードは閉めたままリモコン操作
できるよう籐でできています。
部屋の雰囲気にとても馴染みかつ機能的なデザイン。

障子を閉めるとまた雰囲気が変わり、包み込まれるような
落ち着きが漂います。障子の上段はこよりの和紙が貼られており、
目隠しをしながらも、外の雰囲気を感じることができます。

こちらは夜のリビング。
照明の効果と陰影で天井のアーチも綺麗に見え、
部屋全体が丸みを帯びたような柔らかい雰囲気になります。

昼間の解放感、障子を閉めたときの落ち着き感、
夜の優しい雰囲気。
一つの空間でいろんな表情を魅せてくれる素敵な
リビングです。

次号につづく・・・