リビングとダイニングは家族が一番長く居る場所だからこそ、
空間を「愉しむ」ことにこだわった“四国山脈を望む家”
- 朝は東の化粧窓から伸びる朝日の影と光を「愉しむ」
- 夕暮れは内障子を閉め、映し出された庭木の影を「愉しむ」
- 晴れた日には、窓を全開にして、開放感を「愉しむ」
- 雨の日には、気持ちよさそうに濡れゆく庭木を「愉しむ」
- ベンチに座り天井の勾配の変化を「愉しむ」
- リビングからテラスへ続く、内と外のつながりを「愉しむ」
ひとつの空間でありながら、1日の太陽の動きや季節の移り変わりで、表情を変えてゆく住まい。
そのときどきで一番心地よい居場所を探すのも愉しみのひとつだ。
【設計】奥野崇 建築設計事務所
【大工】黒川 睦士 棟梁
【造園】 株式会社ランドスケープ 礒崎 敏弘
【撮影】藤村 泰一
写真をクリックすると簡単な説明文があります