避難訓練は、未来の自分を守るための稽古

9月1日は「防災の日」。1923年の関東大震災を忘れないよう制定されたそうです。
今年は改めて、身の回りの防災について考えさせられることがありました。

先日、愛媛県が南海トラフ地震の被害想定を12年ぶりに見直した、というニュースを目にしました。
私たちの街、西条市でも、最大震度7や津波の可能性が示されており、特に地震による揺れで堤防が倒壊した場合、
低地の浸水が非常に早く始まると示唆されていました。

<西条市想定>

  • 最大震度:震度7が想定されています。
  • 最大津波高:東予港で最大3.4mと想定されています。
  • 津波到達時間:海面変動が20cmに達するまで5分、その後、津波高が1mになるまでには242分かかることが示されています。
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西条市ホームページより

「もしも」の話と分かってはいても、いざ数字で突きつけられると、心の片隅がざわつきます。


「備えあれば憂いなし」とはよく言ったもので、私たちは先日、BCP(事業継続計画)に基づいた安否確認訓練を
行いました。想定は震度6強の海溝型地震。いざその場面を想像するのは難しいですが、
「最悪を想定し、最善を尽くす」という心構えを改めて胸に刻みました。

いつか来るかもしれないその日に向けて、私たちは常に準備し、最善を尽くさなければいけません。

先日、お招きいただいた西条市立東部給食センターの開所式でも、心強い光景を目にしました。
高橋市長と給食センターの運営会社の社長が、大規模災害時にセンターが炊き出しや食料の供給を担う協定を結んでいたのです。

新しい給食センターが、いざという時の「食の要」になる。この街に住む一市民として、これほど心強いことはありません。


災害は忘れた頃にやってくると言いますが、私たちは決して忘れない。未来の自分や、大切な人を守るために、日々の準備を怠らないでいたいものです。