言葉との出会い その2

おはようございます。高揚感に包まれた
西条祭も無事に終わり、祭のあとの
静かな朝が訪れました。
はっぴを脱ぎ、今日からまた作業着に
着替えてがんばります。

今日の「社長のつぶやき」も前回に引き続き、
最近出会った魅力的な
言葉をご紹介します。

 

「トゥーヌイービヤ、ユヌタケーネーラン」

 

3回くらい読み返しました?

沖縄言葉で「10本の指に同じ長さの者はない」
という意味の言葉です。

「人はそれぞれ違うから意味がある」
ということのようです。

他人を理解し寛容の心が生まれるためには、
多様性を受け入れることが必要ですね。

しかし、これはある覚悟が必要です。

私の経験からすると、
「他人を見極める慧眼」と「受け入れる
胆力」
がないと多様性を体現することは叶いません。

だからこそ、多様性を受け入れる事は、
価値がある行為と言う事になるのではないでしょうか。

それにしても、「トゥーヌイービヤ、ユヌタケーネーラン」という
ウチナーグチ(沖縄言葉)をスムーズに発音するのは
なかなか難しいですね。カタカナでは表現できない
発音なのだと思います。