氷見公民館新築工事を通じて学んだこと①

こんにちは。入社2年目モーリーです。

今回は自分が初めて最初から最後まで立ち会うことができた大掛かりな工事、
氷見公民館新築工事で学んだことを書きたいと思います。

この工事に携わって非常に多くのことを学びましたが、
一番大きな収穫は新築工事の大きな流れが見えたことだと思います。

「どの時期にどの業者さんが来て、どういう流れで次に引き渡すのか」
と言う全体像が見えました。

具体的に言うと
基礎工事から始まり、鉄骨、土間、屋根、外壁と続いていきますが、
基礎工事の中でも柱と梁があり、アンカー、鉄筋、そして型枠、コンクリート打設、
鉄骨建方が終わった後には、布基礎にも同じような段取りがあります。

他の工事においても流れがあります。

 

学んだことは他にも多くあります。

工事中多くの業者さんと会話しました。
世間話やたわいもない話もしましたが、仕事の内容だったり、コツだったり、
こう言う失敗があるから気を付けた方が良いなど多くのことを勉強させていただきました。

例えば、内装工事において、
クロス屋さんや床屋さんは通りを大事にします。
木目柄はその代表格と言えるでしょう。

大ホール等に使用されているクロスは木目柄なのですが、
全てに定規を使い丁寧に調整し貼っていき、少しでも曲がっていると
ここはやり直さないといけないと行って直していました。
廊下等に使われている床も同様、ミリ単位の調整をしているので
絶対に触らないでほしいと言っていました。

 

氷見公民館新築工事を通じて学んだこと②につづく