心をほぐす

先週の石鎚連山はどこに行くわけでもないのに、厚化粧の日々でした。
ドーランのように雪をまとった山肌を見るだけで、ブルブルッと寒さが増すような。

しかし、ここ数日は薄化粧になり、昼間の陽の光に春を感じることができるようになり
始めた西条です。寒さとコロナ禍ということで、なんだか身も心も縮こまっていた日々でしたが、
観察隊2号が口ずさむ歌「ぼよよん行進曲」の歌詞が妙に心をほぐしてくれました。

どんな大変なことが起きたっ
君の足のその下には
とてもとても丈夫な
「ばね」がついてるんだぜ
知ってた?

押しつぶされそうな そんな時だって
グッ!とひざっ小僧に勇気をため
今だ!スタンバイ!OK!
その時を待つのさー

引用:ぼよよん行進曲(作詞・作曲:中西圭三 )

受験シーズン真っ只中でがんばっている学生たち。
就職活動を頑張っている学生たち。
人生のターニングポイントを迎えている人たちに
贈りたい歌です。

現在、西条市のオンライン合同説明会を開催中ですが、
就職活動中のみなさんが、それぞれに合った仕事に
出会えることを祈っています。

わが家の庭に目を向けると、秋に植えた球根がひょっこりと
芽を出しました。冬の寒さに押しつぶされそうになっても、
ひざっ小僧にグッと勇気をため、ジャンプしてくれたんだと
思うと、愛おしく感じます。

思い出して 足の下
とてもとても大事な
「今」を生きてるんだぜ

そうでしょ
君が本当に
高く飛びたいなら
やっぱひざっ小僧に
夢乗せて
いちどしゃがんでジャンプ!

引用:ぼよよん行進曲(作詞・作曲:中西圭三 )