施工前
施工後

| ご要望 |
- 耐震性能・耐風圧性能の向上
- 開口部の断熱改修
- キッチン入替を含む間取り変更他
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| 築年数 |
築28年(1996年12月) |
| 建物種別 |
2階建て木造住宅 |
| 工事ポイント |
1.新基準を上回る耐震性・耐風圧性の確保
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築28年、1996年12月建築の住宅は新耐震基準を満たしていましたが、耐震診断の結果、評点が0.68と判定。そこで、評点1.5以上かつ耐風圧性能の向上を目的とした耐震改修工事を実施。
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改修範囲の内壁面をほぼ露出し、まずは露出した全ての柱頭柱脚に所定の金物を設置し、記録しました。
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その後、構造用合板t12を開口部周囲を含む全ての壁面に設置し、耐力壁・準耐力壁仕様としました。
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水平面を補強するため、2階は天井裏から、1階は天井を撤去した上から、鋼製火うち(タナカ、ビスどめオメガ火打600)を適切に配置しました。
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2.開放的で高級感のあるLDKと和室の実現
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旧和室6帖とダイニング10帖を一つの居室とする計画に当たり、LDKの中心に残る柱を、荷持梁(H150米松)や金物で補強することで撤去し、開放的な空間を実現しました。
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キッチンはアイランド型のタカラ「トレーシア」を採用。配置や天井補強の計画を入念に行い、家族みんなで料理を楽しめる、明るく機能的なLDKとなりました。
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12帖の真壁和室を10帖の和室と2帖の押入れに改修するにあたり、既存の長押や鴨居、柱の寸法などを丁寧に合わせる必要がありました。既存の仕上げを活かすため、時間をかけて丁寧に作業を進めました。(施工図はこちら)
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1階の床材には、ライクソリッド カバ桜(厚張複合)12ミリを使用し、木の温もりを感じる空間に仕上げました。(施工図はこちら)
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3.窓や玄関まわりの大規模リフォーム
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玄関サッシや出窓などを、カバー工法ではなく既存の壁を壊す「はつり工法」で交換。壁の補強も同時に行いました。
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窓には高性能サッシ「YKK APW330」を、外壁には高性能グラスウール「アクリアネクストα」を使用し、家の断熱性を大幅に向上させました。
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当初、玄関まわりは類似のサイディングで補修予定でしたが、お施主様のご提案で乾式タイル(INAX セラビオS CSS-5)を貼り、高級感のある外観へと生まれ変わりました。
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| 資料 |
工事概要・建具表 図面 |
担当者からひとこと
お施主様より休憩所としてエアコンの効いた居室の提供や飲み物の差し入れ等を頂いて
夏の暑い期間の作業を乗り切れました。長い工期の間、様々なご協力本当にありがとうございました。
これからも何かございましたらご遠慮なく申し付けください。