四国山脈を望む家その3(基礎工事)

2018年1月

地鎮祭から現場通信が滞っておりました。
更新は遅れましたが、現場では着々と工事が進んでおります。
1月は主に基礎工事。この後のすべての工事の基準となり、
躯体の精度を決める重要な工程です。

基礎をつくるために地盤を掘削して(根切り)、固める作業を行った。
夕日に照らされて、幻想的な風景に・・・。

防湿シートを敷き込んだ後、ミキサー車が登場し、捨てコンクリート
を打つ。重いコンクリートを一輪車で隅々まで運ぶ作業は重労働。。
根切り底全てに打設して、捨てコンクリートの作業は完了。

表面が乾燥したら、墨出し作業を行った。
その後、鉄筋を組んで、正しく配筋されているかの検査を実施→無事合格。
コンクリートの打設へと作業は進む。

数日後、型枠を外し、コンクリート打設作業完了。
家のカタチが少しずつ見えてきました。

この時期、四国連山も白い綿帽子をかぶる日が多く、
作業をされた方の手もかじかんだと思います。
「カメムシが大量発生した年は寒くなる」という噂は
本当でした。。今年は寒い!

さて、次回はいよいよ棟上です。ちなみに餅投げはしないそうです。。