四国山脈を望む家その15(お庭の健康診断)

6月も後半だというのに、なかなか梅雨入りしませんね。
真夏のような暑い日もあったりで、このまま夏になって
しまうのでは?と心配になります。

そんな暑い中、四国山脈を望む家のお庭の健康診断が
ありました。前回の健康診断で、枯れ枝になっていたところを
切ったり、寂しくなった空間には植栽をしたり、庭師さんが
手際よく作業をしてくださいました。

他の植物の根を傷つけないよう、丁寧に土を掘り出し、
ガマズミを植えました。

テラスに座ったときに人と木の位置が程よい感じになるよう、
樹形を活かして、ちょっと前面に倒れるような角度で植樹。
ガマズミの花が咲いたとき、ソヨゴの赤い実とよいコントラストに
なるのではと想像しました。

これから暑くなる季節の水遣りは夕方がよいということも
教えていただきました。日中のギラギラ太陽で、植物の葉を
クールダウンさせるかのように水遣りをするとよいとのこと。フムフム。

ちなみに6月に実をつけたジューンベリーは、美食家の鳥たちに
全て食べられたそうです。あちゃー。