アクアフェスタ開催報告

去る3月2日(日)に開催されたアクアフェスタでは、宮嶋組ブースに多くの方にお立ち寄りいただき、
誠にありがとうございました。宮嶋組ブースでは「好きな木を組み合わせてオリジナル鍋敷きを作ろう!」
という木工体験をしていただきました。

あいにくの小雨スタートとなりましたが、開店前から木を選んでスタンバイしてくれている子もいました😊

今回は使われずに眠ったままになっていた木材(松、タモ、杉、銀杏、ヒノキ、米ツガ、マンガシロ、ヒバ)を
綺麗に加工し、鍋敷きの材料としました。木材たちも第二の道を歩むことができて喜んでいるはず🌳

小さなお子様から大人の方まで楽しそうに木を選び、真剣なまなざしで制作し、
完成したときに「いいのができた!」という声を聞くとこちらまで嬉しくなりました。

実際に木片を手に取り、香りを嗅いでみたり、音を鳴らしてみたり、重さを比べてみたり、それぞれの
感性で選んで作っていただいた鍋敷きはどれも個性があって、素敵な作品ばかりでした。

高橋市長も素敵な鍋敷きを作っていただきました!👏

参加いただいた方から
「使われず眠ったままの木材を有効活用できるところがいい!」
「いろんな木を比べると個性があって面白い!」
「壊れても自分ですぐに修理できそう」
などSDGsの観点からも嬉しい声をいただきました。

今回、「鍋敷きを作る」という内容でしたが、「グラタン皿の下に置くのにちょうどいいね」
「キャンプのときカッティングボードにも使えそう」「木琴みたいに子供のおもちゃにもいいね」
などいろんな発想を広げながら作っていただいているのが印象的でした。
いろんな用途に使っていただけると嬉しいです。

今回、宮嶋組のSDGsの取り組みを発信できる機会をいただいたことに感謝申し上げます。