愛媛大学の学生さんと西条を巡りました

重い梅雨が明けて、すっかり夏らしくなりました。
暑いのは大変ですが、
トマトはやっとスイカがおいしくなって嬉しくもあります。

最近のトマトの出来事ですが、
先日愛媛大学の学生さんたちと栄光教会や民芸館、
商店街などを巡る機会がありました。
というのも、宮嶋組は社会共創学部
西条フィールド実習のお手伝いをしています。

西条フィールド実習とは、
学生が西条市を実際に訪れたりなど調査をし、
地域の課題を自分たちで見つけその解決を探るといった授業です。

宮嶋組がお手伝いした班は主に西条の建築に視点をおいて、
フィールドワークを行いました。

栄光教会や民芸館は建築業界では名の知れている浦辺鎮太郎氏の作品なのです。
実際に建造物を見学し、施設管理者に
どういった状態なのかインタビューなどさせて頂きました。

こんなに素敵な建物が身近にあったのかと感動しました。
しかし老朽化や、集まる人の減少など、課題が山積していることも分かりました。

7月31日に成果発表会があります。
学生さんがなにを感じ取り、考えたのか、お話を聞くのが楽しみです。