ここ数日、ツクツクボウシの声が聞こえるようになり、
夏の空気から秋の空気へ入れ替わったのを
肌で感じるようになりました。
今年は涼を求めて、初めて石鎚山ロープウェイに乗って、
スキー場まで行きました。西条市内からロープウェイ乗り場
まで行く道のりで、川の色がすごく綺麗なことにびっくり。
憧れの仁淀ブルーを彷彿とさせる、綺麗なエメラルドグリーンの水面に感動。
加茂川の上流はこんなに綺麗な川だったのかぁと西条の魅力を再認識。
「泳いでみたーい！」と思いましたが、かなり激流のところも近くに
あったりしたので、安全に泳げる場所を調べなければ・・・。
来年の楽しみがひとつできました。
さて、ロープウェイに乗って、スキー場へ。
お出迎えしてくれたのは数匹のアサギマダラでした。
こんな小さな体で２５００ｋｍ以上も旅するというアサギマダラ。
夏場は標高の高い涼しいところを選んで生活してたんですね。
それにしても綺麗な浅黄色。新撰組の隊服を連想しますね（え？私だけ？）
全く涼しさの伝わらない写真ですが、麓の気温が３３℃の日、
スキー場は２３℃。持参した梨や冷麺を「寒い、寒い」と
言いながら急いで食べあげました。長袖でよかったかも・・・。
突然、天然のミストが現れたり、麓の灼熱地獄が嘘のように
感じるとっても涼しい場所でした。
西条は本当に自然豊かな土地。
こうして大自然の中に身を置くと、自然に生かされるというのに
改めて気づきます。
大自然とこの自然の健康を守ってくれている方々に感謝。