4月は新入社員が入社し、見えないけれど会社の雰囲気も心機一転しました。
この季節になると自分が新入社員だったころのことをふと思い出すのですが、
思い出すのは決まって失敗したことだったり、緊張したプレゼンのことだったり、
ほろ苦い思い出ばかりです。それが、今の自分の糧になっているのだと信じて
ほろ苦い思い出も胸の奥で大事にしています。
新入社員のころにひとつだけ自分の中で決めていたこと。それは、「笑顔で挨拶する」という
こと。教えてもらうことばかりの新入社員の立場なので、「せめて挨拶だけはしっかりやって、
会社の雰囲気をよくしよう、初めのうちはそれが仕事だ」と決めていました。
特に朝の挨拶ひとつで会社の雰囲気は随分変わると思っています。
さて、この5月で宮嶋組は創業86年を迎えました。ここ西条で長く事業を続けられるのも
地域の方と支えてくださるみなさまのおかげです。ありがとうございます。
地元を大切にして、地元に貢献し続けたいという創業当時からの想いはこれからも
引き継いでいき、新しいものも取り入れつつ精進していきます。
新しいものといえば、社員一丸となって、社屋改修計画が少しずつ進んでいますので、
こちらのブログで発信していければと思います。