2018年度内定式

前日の嵐が嘘のような清清しい秋晴れの10月1日、
宮嶋組の内定式が執り行われました。

今年も去年に引き続き、3名の学生が宮嶋組の仲間に
加わることが決定し、社員一同嬉しく思います。

学生にとっては初めての内定式。
サッカー部やテニス部、弓道部に所属していた学生たちも
試合の前より緊張したのではないでしょうか。
社員も通常業務の手を止め、緊張感漂う 非日常の空間を
共にしました。

 

◆社長の挨拶

「みなさんは来年の春、宮嶋組の一員になることが決まりました。
おめでとうございます!
これから就職するまでの6ヶ月、学生時代最後の時間です。
長い人生の中でもとても貴重な時間かもしれません。
それは若さの真っ只中で将来の不安と期待が交じり合って、
どのように気持ちの整理をつければよいか答えの出ない状態を
経験できているからです。そんな中で、“就職すること、社会に
出ることは自分にとってどんな意味があるか”について
ゆっくりしっかり考えてみてください。
ちょっと哲学的な自身への問いは成長への一歩です!」

と、たくさんの学生たちを見てきた社長らしい激励の言葉でした。

 

◆内定書授与

続いて、専務より
「就職してからなかなか会えなくなるので友達との時間を大切に、
残りの高校生活を楽しんでください。4月に一緒に働けることを
楽しみにしています。」
という言葉とともに3名の学生に内定書が授与されました。

 

◆内定者の挨拶

「内定式を開いていただいてありがとうございます。
入社したら一生懸命がんばります!」

「早く慣れるようにがんばります!」

など緊張した面持ちながらも一言ずつ挨拶してくれました。

 

◆先輩社員の挨拶

「規則、ルールを守り、報告・連絡・相談できれば大丈夫です!
一緒にがんばっていきましょう!」

「20年前皆さんと同じ学校を卒業しました。
長いようで早かった20年間でした。入社する前は不安でしたが、
社長はじめ先輩方に助けられてここまでやってこれました。」

「みんなが元気に過ごしているか見守ってます。
一緒に働けるのを楽しみにしています。」

「ちょうど1年前に内定式をしていただきました。入社して
まだ半年ですが、共に成長していきましょう」

などなど、ベテラン社員や若手社員もエールを送りました。

 

◆懇親会

ランチタイムは「内定式めでタイ!」ということで
鯛めしをいただきました。
前日の台風の話題や翌日から始まる中間テストの話題など
・・・。中間テストもがんばってください。

 

また来年の春、桜のつぼみがほころぶ頃に元気な姿で
会いましょう!少しずつ3人の緊張もほころぶように
みんなでサポートしていきます!

ちなみに本日の司会は新入社員のとまとちゃんでした。
去年は緊張の中、内定者の挨拶をした新入社員も
先輩社員としてしっかり挨拶したり、堂々と司会進行
したりと半年の成長に
目を細めたベテラン社員も
多かったようです。
学生の内定、新入社員の成長、二重の意味で
喜び溢れる内定式でした。