遅くなったのですが今日は7月初旬に受け入れた
ジョブチャレンジのご報告です。
コロナも終息してきて、
今年の7月初旬は西条市の中学生が一斉に
そこここにジョブチャレンジに行っていましたね。
ジョブチャレンジは昔は職場体験と呼んでいたと思います。
宮嶋組は初めての受入れでした。
曜日ごとに学ぶテーマを決めて取り組んでもらいました。
月曜日のテーマは「安全」について
以前HPでもご紹介したように
安全大会に準備から参加してもらいました。
火曜日のテーマは「工事」について
若手現場監督さんに
“建物ができるまで”を座学で学びました。
宮嶋組の会議室が何坪か寸法を測ってもらって、
計算したりもしてみました。
午後はリフォーム工事の見学にも行きました。
大工さんや設計士さんにお話を聞くことができました。
水曜日のテーマは「工事以外のお仕事」
現場だけではお仕事は回っていきません。
見積や発注、図面を書いたり、トイレ掃除
そんなこともお仕事だと知ってほしくて
一緒にしてもらいました。
写真はCAD体験の様子、
すぐに使いこなしていてさすがでした。
木曜日のテーマは「木」
製材やさんに見学に行かせてもらったり、
木工体験をしました。
木によっていろんな性質があることを、
見学や制作で体感しました。
金曜日は建築巡りと
社長や会長と「働く」についてのお話し。
たまたま栄光教会の牧師さまがいらっしゃって、
牧師館を見学できたのはラッキーでした。
牧師館の曳家をしている写真なども見せてもらいました。
中学生が純粋に素直に取り組んでくれるので、
とても伝えがいのある1週間でした。
少しでも彼らのこれからの
役に立てればと向き合いました。
これから彼らがどんな未来を選択するのか、
ほんのり気になります。
今回のジョブチャレンジも
宮嶋組社員及び、協力業者の皆さん、地域のみなさんにも
ご協力いただきました。
大変ありがとうございました。
※中学生には掲載の許可をもらっています。