ここ最近苦手なお仕事(数字をひたすら入力していったり、
法律のような文章を膨大に読んだりすること)が続いて、
取り返しのつかないミスも続いて、
ちょっと苦しかったのです。
少しお仕事がひと段落したので、
自分へのご褒美に民芸館で袖師焼窯のお皿を買いました。
この模様、市松模様ちっくですよね。
逃げ出してしまいたい時、
父が見ていたので私もはまってしまった
『鬼滅の刃』を思い出して元気をだしてました。
なので主人公炭治郎が来ている着物の市松模様のような
お皿が欲しくなったのです。
市松模様といえば、
建築業界の暗黙の了解があります。
「カーペットタイルは特別に指定しない限り市松模様に敷く」
というもの。
昔これを知らなかった私は、
お客さまは無地を望んでいたのに市松模様になってしまって
お客さまと職人さん両方に迷惑をかけてしまったことがあります。
良いことも悪いことも
市松模様に思い入れが深まります。